2 月07
Hot Paper ミラクルストーリー
「ホットペッパー」というフリーペーパーはご存知の方も多いだろう。
ただホットペッパーという事業が立ち上がった時に組織の構成員619人の内、9割が業務委託、契約社員、アルバイトからなる組織だったということを知っている人はほとんどいないはずだ。
創刊から4年で売り上げ300億円、営業利益100億円、そして7年になる現在は売り上げ500億円規模とリクルートの基幹事業になっている。全国の主要都市のほとんどに展開していて、その数は50版。中国やフランスなどの地域版展開もしている。この本では、ホットペッパーの前身である地域情報誌の赤字解消のために新規ビジネスを立ち上げ、契約社員や業務委託社員を中心に現在のビジネス規模に仕立てあげていくまでの様子が描かれている。本書はたくさんの人を巻き込んで軌道に乗せるまでの軌跡とたくさんの知られざるホットペッパーの裏側の物語が詰まっており、随所に書かれているホットペッパーが成功したよりよい組織を創るための創意工夫も非常に興味深く大いに学ぶべき点が多い。
HotPaperミラクルストーリーを読んでいると、事業の成功のキーは最終的には組織に関わる「人」が全てであり、その人たちをいかにやる気にさせ、いいところをどんどん伝播させて、組織全体を活性化していくかが重要なんだと改めて思った。




